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オレンジジュースは日本の裏側から

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Brazil feels the squeeze in juice war
Luiz Fernando Catapani gestures proudly at the groves of Pera Rio orange trees that stretch away to the horizon on his family's huge farm, deep in the heart of Sao Paulo state.(Thursday, 21 September 2006, 22:45 GMT 23:45 UK)
サンパウロ州の中心で、地平線にまで広がるオレンジ畑を前にしてLuiz Fernando Catapaniは誇らしげだ.

タイトルにセンスを感じる.(というかただの駄洒落なのか・・・?) 日本の場合、新聞はもちろん、各紙のウェブサイトでも記事のタイトルは真面目.洒落っ気があるタイトルにはなかなかお目にかかれない.

さて記事の内容だが、これはブラジルのオレンジが今や世界シェアNo.1である、というもの.ちょと意外な感じがするが、フロリダが世界一という時代はもう昔のことらしい.
Sainsbury’sやTescoといったUKのスーパーマーケット(懐かしい!)に置いてあるテトラパックにはブラジル産の表記があるが、一般の消費者はオレンジジュースの中身がどこから来ているのかは知らない.もし聞けば、普通の買い物客はフロリダだと答えるだろう.でもサンパウロがフロリダに追いついて、世界一のオレンジジュースの産地となったのは1980年代に遡る.
ここでたまたまあった自宅の冷蔵庫のMinute Madeオレンジジュースのパッケージをチェックしてみたが、どこにも産地の表記が無かった・・・表記の義務は無いのか・・・?忘れなければ時間のあるときにコカ・コーラのHPでチェックしてみたいと思った.
“The only place in the world where they place a lot of emphasis in the juice’s packaging on its Brazilian origin is the South Korean market. In other countries, it’s really not known that Brazil is the biggest producer worldwide.”
ジュースのパッケージに、産地はブラジルと強調して表記しているのは世界中で韓国だけだ.他の国ではブラジルが世界最大の産地であることはあまり知られていない.

へえ.韓国とブラジルってあまり接点がないように思うので意外.
Brazil now has 48% of the world orange juice market, pushing US growers into second place with just 37%. But the rivalry between the top two producers has tuned sour, with both sides accusing each other of unfair trade practice.
ブラジルは今やオレンジジュース市場の48%を占め、USを37%で第二位に押しやっている。しかし両者の競争意識は悪化し、お互いがお互いに貿易上の不平等を唱えている。
この後は関税問題(tariff troubles)のことや労働力のことが書かれていたがややこしいので省略.
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by twotwothree | 2006-10-03 01:12 | business

UKケータイ事情 子供版

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Youngsters 'reliant on mobiles'
More than nine out of 10 12-year-olds in the UK now have a mobile phone, a survey has suggested.( Tuesday, 19 September 2006, 11:31 GMT 12:31 UK)
イギリスに住む12歳の子供の10人に1人が携帯電話を持っている.


はっきり言って、イギリス人の持っている機種は日本のそれよりも5年くらい遅れています.いまだに二つ折りタイプになる前のものを使っている人のなんと多いことか.しかもデザインがダサダサです.ほんとびっくりしますよ.イギリス人を日本に連れてきて、ケータイショップに連れ込んで「ほらほらちょっと見てよ」なんてやりたくなります.音楽ケータイ、お財布ケータイはもちろん、TVが見れる機種なんてのもないだろうな~.

そんな事情ですから子供が携帯を持つことに関して今頃ニュースに取り上げられるわけです.日本じゃすでにいくらか古臭い話題かもしれません。Mobile Life Survey(ケータイ生活研究機関?)が取った11歳から17歳までの1250人のアンケート結果です。

On average, they send or receive up to 10 text messages a day - three times more than their parents.
平均して1日に10通のメールを送ったり受取ったりしている - これは親の3倍以上である.

The survey added that texting was the preferred method for youngsters to contact each other, rather than phone calls.
若者にとっては、お互いに連絡を取りあうのは電話よりもメールが好まれる、という調査結果も得られている.

And while many schools have banned mobile phones, 50% of those questioned admitted to sending or receiving a text during lessons.
多くの学校が携帯電話の持ち込みを禁止しているが、アンケート回答者の半分は授業中にメールのやり取りをしていると答えている.

最近の小学校高学年、中高生は授業中に何をしているのか知りませんが、まあ日本でも同じでしょうね。

Furthermore, 78% of 11 to 17-year-olds believe having a mobile has given them a better social life as it meant it was easier to keep in touch with their friends.
また、78%の人が携帯電話のおかげで前よりもよい社会生活を送れるようになったと答えている。これはつまり友人とつきあっていくのが簡単になったということだ.

By contrast, many young people - especially teenage girls - admit they would feel unwanted if the day passed without their mobile ringing.
一方で、特にティーンエイジの女の子たちは携帯が鳴らない日は「求められていない」のだと感じる、と言っている。

これもきっと日本と同じ状況だと思われますね。
さて、親が子に携帯を持たせる目的と、実際に子供が使用している目的は全然違うことも、日本と(というか全世界共通?)同じようです。

Three-quarters of youngsters have had their phone bought for them by their parents, while half have their calls paid for by their parents.
4分の3の若者は親から持たされていて、でも2分の1の若者は親が使用料を払っている.

The survey found that most parents (71%) believed mobiles were a useful way to keep track of their offspring.
ほとんどの親は、携帯は子供がどこにいるのかチェックするのに便利だと思っている.

However, only a third of 13 to 16-year-olds thought it was reasonable for parents to use mobiles for this reason.
でもそんなことを思っているのは、13歳から16歳までの子供のうち、たったの3分の1である.

One in three youngsters added that they use phones to keep in touch with people their parents did not want them to contact.
3人に1人は親がつきあって欲しくないと思っている友達と連絡を取り合うために使っている、という.

年頃の子供は親の思惑通りには動きませんよね。
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by twotwothree | 2006-09-21 22:49 | business

Googleの動きが激しいです

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Google to target software market
Search engine Google is to let firms run its email, calendar and other services on their own domains, to build on its offerings for individuals.
(Monday, 28 August 2006, 10:48 GMT 11:48 UK)
検索エンジンGoogleは各企業に対し、企業自身のドメイン上でメール、カレンダーといったサービスを行わせ、また個人向けにも同様のサービスを構築していく

う・・、なんだか自分で訳していて意味が分からん。
検索と広告が主だったGoogleが今後はMicrosoftと競合するようなOffice packageを提供していくようです。年末には有料バージョンのソフトが出るらしいです。わざわざ「有料の」と断っているところを見ると、どうやらゆくゆくは無料になる模様です。

へー。

Windowsで前者統一している企業にとって、ワードやエクセルといったOffice softwareを不定期バージョンアップせざるを得ない現状では膨大なお金が発生します。それがタダになるんだったら、そして現行のものと比べて遜色ないんだったら、そりゃみんな乗り換えますよね。いいぞ、がんばれGoogle。(そんな単純でいいのか?)

Analysts say one of the main virtues of Google over Microsoft has been its user friendly character.
MicrosoftよりもGoogleが勝っている点はユーザーに優しいという点だとアナリストは分析する

私は検索エンジンとしてしか使用していませんが、確かになじみがあります。フレンドリーな感じもしますよね。しますよね?

The announcement comes as Google teams up with auction site eBay to offer exclusive advertising, on its international website. Both firms are planning on combining their so-called “click-to-call” services, which enables consumers to directly phone a firm through its advertisement, via eBay’s Skype and Google Talk.
GoogleはオークションサイトeBayと協力して広告なしのサイトを提供するという。そしていわゆる”click-to-call”と云われるサービスの立ち上げも計画している。そこでは消費者はeBayのスカイプとGoogleのGoogle Talkを使い、広告主の企業に直接電話をかけることができるのだ。


なんだかよく分かりません。でもなんだか自分がオンラインの世界の流れから取り残されそうだということはよく分かります。いかんいかん。

上の記事の後、たて続けにいくつかGoogle関連のニュースが出てました。
そのうちのひとつをタイトルだけ紹介。

Q&A: Free books and music online
Search engine Google has announced it will offer consumers the chance to download and print classic novels free of charge. The move comes a day after New York-based Spiralfrog unveiled plans to launch a free legal music downloads service. Spiralfrog's offer has the backing of the world's biggest music group, Vivendi Universal.


これは分かりやすい。古い書物の無料プリントや音楽ダウンロードの無料サービスが始まるとな!!

ここでGoogleのことが”Spiralfrog”と表現されているが、これってどういう意味なんだろう?どなたかご存知ないですか?
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by twotwothree | 2006-08-30 23:56 | business

悪い海賊の話

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BPI demands action on pirate CDs
UK record companies have demanded stronger action on CD piracy, saying 37m pirated CDs were sold last year.
UKのレコード会社は、昨年度370万枚の売り上げがあったとされる海賊版CDに対して、対策を強化するよう要求した。
(Sunday, 27 August 2006, 23:53 GMT 00:53 UK )

海賊版問題については個人的には非常に憤りを覚えます。CDにしろDVDにしろ、私は違法コピーをほとんどしたことがありません。「ほとんど」ってところが説得力ないんですが・・・。なぜなら気に入っているアーチストにはその音楽を続けて欲しいと思いますし、それを一般人がサポートする方法の一つがCDを購入することだと思ってますから。

以前香港の友達に、「いま、会いにいきます」って見たことある?と聞かれたので、「ないよ」と答えると、次の日に早速持ってきてくれました。海賊版のそれを。うーん、ポリシーに反するなあ・・・と思いつつ、せっかく親切に薦めてくれたのだからと思い、結局自分のPCで見ました。中国語の字幕つき。海賊版の温床は中国だということをよく聞きます。審議のほどはよく分からないのですが。

The survey found that 37 million pirated CDs were sold in the UK in 2005, the value of which was more than the combined legal sales of the leading 13 albums in the UK.

370万枚の海賊版CDは額にすると、イギリスでの売り上げトップ13を合わせたセールスよりも多いとか。友人にコピーしてやるくらいならまあ目をつぶるとして、これを金儲けにするのは許せませんね。

ところで「海賊版CD」は英語でそのまんま”pirated CD”なんですね。ひとつ覚えました。ところで先日映画”パイレーツ・オブ・カリビアン”を見に行ったばかりです。ああいう海賊の話なら痛快で大歓迎なんですけどね。
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by twotwothree | 2006-08-29 00:52 | business