アホウドリ保護は大賛成だけど・・・

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Action plan for iconic seabirds
Urgent action is needed to prevent further declines in dwindling number of albatrosses and petrels in the South Atlantic, wildlife groups have warned.(27 September 2006, 00:51 GMT 01:51 UK)
南大西洋におけるアホウドリとミズナギドリの減少を食い止めるためには速やかな措置が必要だ、と野生生物関係者らは語った.

アホウドリは羽を広げると2メートル(3メートル?)にもなる巨大な鳥である.その巨体のせいで地上から羽ばたいて飛び立つことができない.崖の上などから滑空するように飛び出してスピードと浮力を稼げないからだという.なんとも間の抜けた鳥なのだ.でも私はなぜか昔からアホウドリに惹かれるものを感じている.いつかこの目で実際に見てみたいと思っている.Albatrossって名前もなかなかかっこいいではないか.(なぜゴルフ用語になっているか今度調べてみたい).というわけで、そうだそうだ保護しろ、と思うわけである.
A report by campaigners outlines measures to halt the seabirds’ decline, including tighter controls on fishing. They say about 100,000 birds drown each year on longline fishing hooks. Conservationists say the UK has to take the lead because a thirds of the world’s albatrosses nest on South Georgia, the Falklands and Tristan da Cunha.
海鳥の減少をストップするための調査報告には厳しい漁業規制も含まれる.毎年10万羽もの鳥がはえなわ漁業の針せいで溺れているという.保護論者たちはUKこそ先頭にたつべきだと言う.というのは世界の3分の1のアホウドリはイギリス領土のSouth Georgiaやフォークランド諸島やTristan da Cunhaに巣を作っているからだ.

で、どんなふうに保護するのかというと、
・more effective management in regional fiseries
・a dedicated UK-based representative for overseas territories on ACAP
・eradication of rodents from breeding sites
・regular monitoring of all species deemed to be at risk

うーん、ここで少し疑問が.

アホウドリを保護するのは大賛成.その他、絶滅に瀕している動物を保護するのも大賛成.でも上の3番目の案はどうかと思ってしまう.数の少ない種は保護してそのかわりに多い種は数を人為的に減らす.たかがネズミだからってそれは許されることなのだろうか.どうも人間の身勝手さを感じてしまうのである.

人間が住んでいないような島まで、人間が踏み込んで動物の生息数を管理する・・・.

いいのか??

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albatross : アホウドリ
petrel : ミズナギドリ
eradicate : 根絶する
plight : 苦境、窮地
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by twotwothree | 2006-10-03 01:18 | Nature


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